■難しくない!好きな文字を簡単に数える便利なCOUNTIFの使い方

Excel


 


スポンサーリンク

COUNTIFとは?

データを集計する場合、数字であればSUM関数やMAX関数などで目的の数値を抽出しやすいと思いますが、表のデータが数字以外の文字列だとこれらの関数はうまく機能できません。


そんな時に使用できる便利な関数がCOUNTIF関数です。

=COUNTIF(集計したい範囲,集計したいもの)

COUNTIF 関数 (統計関数の 1 つ) は、1 つの検索条件に一致するセルの個数を数えてくれる関数です。

まずは、下の例をご覧ください。

例の場合に、出勤人数○(記号)を数える場合は

=COUNTIF(C4:C7,”○”)と入力することで抽出することができます。

このままC8セルをI8までコピーすれば完成です。

別パターン:検索条件をセルから参照

先ほどと同様に○の個数を抽出したい場合に、検索条件をセルから算出することができます。

こうするメリットとしては

  • 検索条件を変えやすい
  • 数式をあまり理解していない初心者の方でも扱いやすい


下のように検索条件というものをK4に準備しました。

今度は数式の検索条件を=COUNTIF(C4:C7,$K$4)とすればOKです

$(ダラー) 絶対参照を意味する記号で数式を固定するものです。


F4キーを押して絶対参照に変換

こうすることで数式を右側I8までコピーしても検索条件がK4を参照します。

検索条件を変更

このまま検索条件のK4セルを公休にすると公休の数が算出されます。





以上。

最後までお読みいただきありがとうございます!

行動しなければ変わらない!努力は必ず自分の力になる!!

がんばっていきましょう!! 


 


 


コメント

タイトルとURLをコピーしました