COUNTIFとは?
データを集計する場合、数字であればSUM関数やMAX関数などで目的の数値を抽出しやすいと思いますが、表のデータが数字以外の文字列だとこれらの関数はうまく機能できません。
そんな時に使用できる便利な関数がCOUNTIF関数です。
=COUNTIF(集計したい範囲,集計したいもの)
COUNTIF 関数 (統計関数の 1 つ) は、1 つの検索条件に一致するセルの個数を数えてくれる関数です。
まずは、下の例をご覧ください。
例の場合に、出勤人数○(記号)を数える場合は
=COUNTIF(C4:C7,”○”)と入力することで抽出することができます。
このままC8セルをI8までコピーすれば完成です。
別パターン:検索条件をセルから参照
先ほどと同様に○の個数を抽出したい場合に、検索条件をセルから算出することができます。
こうするメリットとしては
- 検索条件を変えやすい
- 数式をあまり理解していない初心者の方でも扱いやすい
下のように検索条件というものをK4に準備しました。
今度は数式の検索条件を=COUNTIF(C4:C7,$K$4)とすればOKです
F4キーを押して絶対参照に変換
こうすることで数式を右側I8までコピーしても検索条件がK4を参照します。
検索条件を変更
このまま検索条件のK4セルを公休にすると公休の数が算出されます。
以上。
最後までお読みいただきありがとうございます!
行動しなければ変わらない!努力は必ず自分の力になる!!
がんばっていきましょう!!
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